SEED FREEDOM(ネタバレあり感想)

劇場版ガンダムSEED FREEDOMの感想をネタバレ全開で書いていきたいと思います。

 

 

公開される前は色々不安でしたが、蓋を開けてみれば待っていたファンが満足できる素晴らしい内容でした。

個人的にテンションが一番上がったのがイザークママとシホが登場したシーン。

イザークママは本編で失脚させられた後フェードアウトしたけどその後復帰できたんだなーとか、シホはちゃんとイザークのそばに未だにいるんだなーとか、イザークと一緒にみんな出てきてビックリしたし嬉しかった。

シンが元気なのも良かった。

シンのキラとアスランに対してあからさまに態度が違うのがシンらしくて良かったし、どさくさ紛れにスケベしてたり、ふざける必要がない場所でふざけてルナマリアに返り討ちにあったり、シンの活躍はニコニコできた。

ジャスティスだから負けたとも受け取れる発言にも思わず笑ったし、その後のデスティニー搭乗で想像を超えた活躍をしているのもすごい。

ルナマリアとなんだかんだで仲良しで良い。

作中では山猿と呼ばれていたけど、個人的には躾のなっていない小型犬って感じ。

騒いでいてもなんかキャンキャン吠えてるって感じで可愛く見える。

アスランがキラを殴った時に真っ先にキレたのもシンらしかったし、その後アスランがラクスの気持ちを代弁した時に何言ってんだコイツってスンとしたのも面白かった。

というかあの場面は全員が「えっ?」ってなってるのがホント面白かった。

全体的に今までのキャラクターの名前や様々な名称が台詞などで使われてるのもファンには嬉しい。

ミラージュコロイド使うぞ!となったら、あぁニコルのやり方ねってなったのにニッコリ。

アスランは登場遅いなあと思ったら、煽り全1になっててビックリした。

パイロット能力が肉薄もしくは少し相手が上だったら煽って精神を揺さぶることで戦況を覆すみたいな姑息ともとれるやり方が良すぎた。

最後にマイティーストライクフリーダムになるんだけどもう滅茶苦茶すぎた。

もうなんなんだこの能力ってビックリする、。

実体剣で刀を背負ってるのにもビックリ。

ロウもしくはミナ様の意思を感じる。

今回の敵はビーム無効化で実体剣しか効かない仕様だったけど、ロウが居たらスパスパ斬られてそれだけで終わっちゃってただろうな。

今回の敵のボスは今までの伏線を一応活かした形になってて上手いことやったな感がある。

期待していたものを期待していた形で提供してきたので、今回の映画の動員が好調なのも頷ける。

グッズやパンフの売り切れようを見るに本当にみんな待ってたんだなあと感じられる勢いがある。

また観て色々確かめたり味わったりしたいなーと思うのでまた何回か観に行きます!