バイオハザード デスアイランド
バイオハザードデスアイランド観てきたので、アウトプットとして感想を書く。
以下ネタバレ有りになります。
この映画字幕オンリーで日本語吹き替え版が無いんですよね。
それが正直一番残念な点。
でもそれ以外はとても面白い作品だった。
キャラクターの扱いも良く、映像化による性格崩壊みたいなのも無いのがとても良い。
レオンは顔がいいのにジョークがつまらないというか、この状況でそれ言う!?みたいなのでとてもらしい。
「ゼロだ」のシーンはこの状況じゃなかったら張り倒されていてもおかしくないw
台詞だとクリスの「またクズの俺たちが勝っちまった」がらしいうえに締まりが良くていいシーンにもなった。
ジルに最後クリスが「おかえり」と言い、2人がグータッチするシーンもいい。
戦闘シーンもスピーディーでどれも見ていて楽しい。
戦闘シーンが軽いという見方をする人もいるだろうけど、上映時間が90分と短いのとそもそも一撃一撃に重きをおくアクションにしたいという意思が無いのだろうなと思う。
レベッカが合流する時にテクテク走ってくるのが面白いw
視聴者側からすれば今敵はいないとわかっているシーンだが、もっと警戒せい!と思ってしまうw
そんな素人ムーブをかましてるのに合流後の回避アクションなどはキレキレなのもすごい。
ジルはめちゃくちゃかっこいい、今作の主役ポジションにあると思う。
ジルといえばタンクトップのCGの出来もすさまじい。
クレアめっちゃ強いなーと思ったら、パンフを読んだらクリスから護身術を学んで各種戦闘技術も学んだらしい。
そりゃ強いわけだ、クリスも信頼してあれこれうるさく言わずに行動できる理由が分かった。
アルカトラズ島に乗り込むシーンでアロハシャツを着ているクリスが印象的。
あのアロハシャツをグッズ化してほしい。
90分という映画としては短めの時間ながらも満足度はとても高い作品だった。
めちゃくちゃ見入ってしまって、終始両手を握りしめて観ていた。
やはり日本語吹き替え版が無いことだけが残念な点なので、Blu-ray化などの際に追加してくれることを期待したい。